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ガサラキ』の高橋良輔監督による幕末剣劇アクション・アニメ。天下を手にするという“覇者の首”を討つため、幼い頃から“永遠の剣客”として育てられてきた秋月耀次郎。彼を中心に、史実と虚構の交錯する物語が展開されていく。 【ストーリー】 時代は幕末。鳥羽・伏見の戦いを経た後も尚、佐幕派と勤皇倒幕派の勢力は均衡を保っていた。時代の先端を行く国際都市・横浜では「潮座」という芝居一座が人気を博していた。だが「潮座」には秘められた別の目的があった。座長・遊山赫之丈の両親を惨殺した連中への復讐を果たすことである。座付き戯作者の茨木蒼鉄の筆により、芝居という形で歴史の裏側の真実に光が当てられ、赫之丈は少しづつ仇に近づきつつあった。そんなある日、一座の一員ながらまだ子供の紅丸・こばこの2人が、侍と異人の揉め事に巻き込まれる。その危機を救ったのは、20歳前後の若い剣士であった。お礼を言おうと名前を問う赫之丈に対し、その青年は「秋月耀次郎」と無愛想に名乗った・・・。 【ストーリー】 歴史の影には世に騒乱と混乱を巻き起こす「覇者の首」と呼ばれる存在があった。これを手にした者には“天下"があたえられるという・・・。そしてその「覇者の首」の力の封印を宿命づけられた「永遠の刺客」という存在もあり、この二者の対立を中心に歴史は変革してきた。これこそが「歴史機関説」である。 時は幕末。 「永遠の刺客」である秋月耀次郎(あきづきようじろう)は横浜の地で遊山赫乃丈(ゆやまかくのじょう)率いる旅一座と出会う。 この一座、実は芝居をしながら「敵討ち(かたきうち」の相手を追っていた。 そしてその敵の後ろには、動乱の時代に目覚めた「覇者の首」が・・・! 「首」を巡って交差する耀次郎と赫乃丈の運命。さらには坂本龍馬、勝海舟、西郷隆盛など、様々な人々の思いが歯車となり、歴史は動き出す。幕末の世に「機関説」の幕が上がった!